マッチングアプリで結婚した人の割合|直近の結婚では出会いの1位・25.1%という公的調査

カテゴリ: 婚活・出会い

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「アプリで出会って結婚とか、実際どれくらいいるの?」——数年前まで肌感覚でしか語れなかったこの問いに、いまは公的調査が答えます。しかも、想像より大きい数字で。

こども家庭庁が2024年に実施した若者のライフデザインや出会いに関する意識調査(15〜39歳・約2万人対象)によると、直近5年間に結婚した人の出会いのきっかけの1位はマッチングアプリで25.1%</mark>。職場でも友人の紹介でもなく、アプリが1位です。

2つの公的調査が示す「加速」

調査 対象 ネット・アプリ経由の割合
第16回出生動向基本調査(2021年) 2018〜21年に結婚した夫婦 ネット系で13.6%
こども家庭庁調査(2024年) 直近5年に結婚した15〜39歳 アプリで25.1%(出会いの1位)

2つの調査は対象年齢・時期・区分の定義が違うため、数字を直接引き算はできません。それでも方向は明確で、数年単位でネット経由の結婚が急速に主流化していることを、別々の公的調査が同じ向きで示しています。ネット出会いの交際期間が平均2.8年と短いこと(交際期間のデータ記事)とあわせると、「出会いから結婚までの新しい標準ルート」が確立しつつある、と読むのが正確なところです。

「アプリは遊び」という通念のアップデート

この数字が塗り替えるのは、「アプリの出会いは結婚に繋がらない」「ちゃんとした出会いは対面で」という通念です。4人に1人がアプリ発で結婚している以上、経路そのものの信頼性を疑う段階は終わっています。

ただし、数字が言っていないことも正確に。25.1%は「アプリを使えば結婚できる確率」ではありません。成婚した人の出会いの内訳であって、利用者の成功率ではない——分母の違いは、成婚率のからくりの記事で書いたのと同じ注意がここでも必要です。

実用への接続

経路として確立した以上、問いは「アプリで出会えるのか」から「自分にはアプリ型と仲介型のどちらが合うか」に移ります。全工程を自分で運転するアプリの消耗(アプリ疲れの構造)と、証明書と伴走のある相談所型の違いは婚活サービスの選び方で比較できます。

まとめ

  • 直近5年の結婚では、出会いの1位がマッチングアプリ(25.1%・こども家庭庁2024年調査)
  • 出生動向調査の13.6%からの流れは「急速な主流化」として読む
  • 数字は経路の確立を示すが、個人の成功率ではない。次の問いは「どの型が自分に合うか」

※本記事の数値は各調査の公表にあわせて更新します(最終更新: 2026年7月)。

よくある質問

25.1%と13.6%、どちらが正しいのですか?

どちらも正しく、測っているものが違います。13.6%は2018〜21年に結婚した夫婦全体(出生動向基本調査)、25.1%は2024年時点で直近5年に結婚した15〜39歳(こども家庭庁調査)です。対象と時期が新しいほど割合が高い——つまりネット経由の結婚が急速に増えている、というトレンドの読み方が正解です。

アプリで出会った結婚は長続きしない、というデータはありますか?

出会い方別の離婚率を示す公的統計は存在しません。「アプリ婚は壊れやすい」にも「壊れにくい」にも、公的な裏づけはないのが現状です。本サイトは根拠を確認できない言説は、不安側でも安心側でも扱いません。

40代以上のデータはないのですか?

こども家庭庁調査は15〜39歳が対象のため、40代以上の実態は別の調査に依ります。年齢層が上がるほどアプリ経由の割合は下がる傾向が民間調査で報告されていますが、公的データの範囲では確定的なことは言えません。対象年齢の違いは、この種の数字を読むとき最初に確認すべき点です。